高次脳機能障害の僧侶

今日(2020.8.16)の朝日新聞「ひと」欄に、京都の僧侶で高次脳機能障害の岸野亮哉さんが紹介されている。

岸野さんのツイッターを見ると、脳動静脈奇形が破裂して脳出血になり、後遺症として高次脳機能障害が残ったらしい。

脳動静脈奇形は40歳から60歳の間で破裂する危険が高いと言われている(実は、私の嫁さんがそうだったので、国立循環器病センターの医師からはっきりとそう聞かされた)。

脳出血としては珍しいケースだが、高次脳機能障害者の集まりに参加すると多く見られるケースだ。

コロナウイルスのせいで、直接お会いしてお話を聞く機会がなさそうだが、いつかぜひお会いしてお話しをお聞きしたいと思っている。

 

https://www.asahi.com/articles/DA3S14588704.html