ポカリスエットは飲む点滴液!
音声コンテンツ「がんと生きる」という番組があります。
毎回15分前後の番組ですが、様々ながん情報を提供しています。
今回(第32回)は、がん治療には水分補給が必要という内容ですが、ポカリスエットの面白い誕生秘話を語っています。
1973年に大塚製薬の研究員が、出張先のメキシコでひどい下痢になり、水分をしっかり補給するようにと渡されたのがジンジャエールだったそうで、なかなか飲めなかったそうです。
とその時、手術を終えた医師が水分補給に点滴液を飲む姿を目撃したそうです!
そこからヒントを得て、開発されたのがポカリスエットだそうです。
詳しくは、番組をお聞きくださいね。
がんと生きる - 知ることで、がんと向き合う一歩になる。 | ジグノシステムジャパン株式会社 (withcancer.online)
朝日新聞”声”が「がんとともに」の投稿募集中!
朝日新聞の「声」欄が、「がんとともに」をテーマに投稿を募集しています。
朝日新聞の記者で精巣腫瘍の上野創さんが、入院中に新聞を読んでいて一番良かったのが読者の投書欄だったと、がんノートという番組の中で話しておられました。
「記者が寝る間も惜しんで駆けずり回った記事は、それはそれで大事なんだけれども、こういう状態(がんで入院)になった自分には、素人というか一般の人が書いてきた投書の方が心に届いた」
各新聞の読者投書欄というのは、それほど大切なコーナーなのですね。
今回のテーマ「がんとともに」を書ける人は、ぜひ応募してみてください。
◆投書先を新聞から転記します。締め切りが表示されていませんが、2月4日が「世界対がんデー」なので、それに合わせた募集だと思われます。
〒530-8063
大阪北郵便局私書箱44号
朝日新聞「声」
FAX.06-6223-0737
メール:dai-koe@asahi.com(添付ファイルは不可)
氏名・電話番号(携帯も)・住所・年齢・職業を明記
500文字程度
10月は「脳卒中月間」
10月は脳卒中月間だそうです。
知りませんでした。
(ちなみに、今朝のニュースで知ったのですが、本日10月10日は語呂合わせで「転倒防止の日」だそうですね。転倒は、脳卒中にもが関わりがあります)
昨日訪れた病院でチラシが目に留まりました。
こんな立派なチラシを作って普及活動しているのですね。
チラシの左側に重要なことが書かれていますので、注目です。
ちなみに、チラシのウラ面はこちらです。
QRコードで動画と連動できるようです。
皆さん、脳卒中は時間との戦いです。
繰り返しますが、チラシのオモテ面の左側に書かれているような症状が出たら、すぐに119番に電話をかけ症状を伝えて救急車を呼びましょう。
大阪城が紫色にライトアップ(2021.10.9)
今年も大阪城の紫色ライトアップがあります。
リレー・フォー・ライフ・ジャパン大阪あさひ (relayforlife.jp)
これは、がん患者を支援するリレー・フォー・ライフ・ジャパン大阪あさひの関連イベントです。
なぜ紫なのか。
それは、がん患者が、孤独と不安だった夜を越えて、新しい朝を迎えた時、朝日が昇る直前に見る光なのです。
「夜明け前の数分、地平に現れる深い紫(ドーンパープル)、すなわち希望の光」を意味しているのです。
遠くからも眺められます。
10月9日土曜日の日没後は、ぜひ大阪城に注目してください。
障がい者の人たちが作る「まるっと文化祭」今週末開催!
高次脳機能障害や失語症の人たちを中心に開催される「まるっと文化祭」。
今週末(2021年9月)26日の日曜日の午後に開催されます。
今年のテーマは「ぼくらの困りごとと工夫」だそうです。
コロナ禍のため、昨年に引き続きオンライン開催です。
会場に集まって、意見交換や情報交換ができない寂しさがあります。
ただ今年は、ネットで録画された内容を見つつ、リアルタイムでコメントできるそうです。
詳しいことは、次のホームページを参照してください。
NPO法人Reジョブ大阪 (re-job-osaka.org)